リボ残高3000万円でも、それなりに生きてる庶民の戯言

借金3000万を抱えながら、年収1500万から年収30万に堕ちた男の生き方

人生は35歳までで十分

人生35歳まで説。

 

子どもがいる場合は、その限りではないと思いますが、

生涯独身で、せいぜい彼女をつくる程度で生きるなら、

人生って、35歳まで生きたら十分じゃないですか?

 

仮に80歳まで生きるとしても、

人生の体感年齢は、20歳でちょうど半分。

35歳は、もう半分以上は生き抜いてきています。

 

仕事面の成功も、財を成すかどうかも、

モテるモテないも、夢の実現も、

概ね35歳の段階で、人生見えてきているでしょう。

 

いや、夢はいつだって遅くない。

60過ぎて夢を実現した人だってたくさんいる。

わかります。たぶんそうでしょう。

 

ただ、そこには相応の努力と犠牲が伴うわけで、

そこまでする価値を感じない場合、

35歳まで生き抜いたなら、十分じゃない?と思うのです。

 

いま私は38歳ですが、

3年間は逆転を狙ったアディショナルタイムなのか、

はたまた諦めたり、去る覚悟のできない根性ナシの浪費なのか。

まあ、後者でしょうか。

35歳まで、胸を張って、全力で仕事等い打ち込んできた自負はあります。

その経験貯金で、今度は運に身を任せている状態、、、かな。

 

情けない生き方?

捉え方によってはそうでしょう。

でも、人生に必ず終わりがあるなら、

誰が長く生きるほど価値があると決めたのでしょう。

一流のプロスポーツ選手が幕引きをするように、

自らの人生に幕を引く権利くらいあるでしょう。

 

まだ若い、人生これからのやつが何言ってるんだ。

いや、けっこうやってきたつもりです。

そんなに後悔もないし、振り返れば楽しい思い出の方が圧倒的。

 

残された人が…という意識が向くと、

確かに後ろ髪引っ張られる想いですが、

自分は死んで無になっているんですよ?

そのあとのことのなんて、気にするしない以前の問題です。

自分が死んだあとの世界があるのかどうかも怪しい気もしますが。

 

普通に、超リアルなシミュレーションゲーム

やっていただけのことに気づくだけかも?

 

何にしても、35歳。

逆のことを言うようですが、

ここまでは死ぬ気で頑張ってみてください。

35歳以下の方。

その先の見え方が、全く変わるでしょう。

 

子どもをつくる、家族を持つ、そういう価値観に

ある意味、逃避できた人は羨ましい、勝ち組かもしれないですけどね。

でもどこかで妥協を入れているはず。

足るを知る、己を受け入れる…体のいい言葉で、

納得させているだけのような気もしないでもない。

 

だからこそ、

人生は35歳まで。

その先を生きるにしても、

そこで幕を引くにしても、

35歳は1つの大きな目安だと思うのです。